日本民藝館で感じる職人の創意と技術

ゴールデンウィーク中に東大駒場前にある日本民藝館に行ってきました。


民芸運動の創始者、柳宗悦が大正時代に美術品ではなく日用品から真の美を見出そうという考え、用の美を提唱しました。


民藝館内では柳宗悦によって収集された全国各地の無名の職人よる焼き物や染織、生活に密着した日用品、道具などが展示されています。


余談ですが柳宗悦よりもそのご子息の柳宗理のほうがよく知られているかもしれないですね。
柳宗理デザインのケトルやスプーンはインテリアショップではよく目にします。

さて、展示されている日用品の中で栃木県の鹿沼のほうきにとても魅せられました。
ほうき草を束ねるために根元はあたかも緻密な籠を編んでいるようで、専門の熟練した職人の技なんだろと思ったら実は農家のおばさんの手仕事でした。
代々、受け継がれてきたことで創意工夫をしながら現在に至っている歴史の重みさえも感じてしまいました。

私たちが何気なく使っている日用品、道具ですが、 よく見てみると作り手の創意や技術が随所に詰まっているのだと再発見できるとより愛着が湧いてきますね。

若井

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