門出

昨年秋のサイトリニューアルの時に、工場の若手研修生の代表として、ロングインタビューに応じてくれた鈴木忍君。
彼がこのほど工房を卒業して、独立自営の職人として新たなスタートを切ることになりました。

入社後に購入し2年余り工房でともに過ごしたマイミシンも新居に引越しです。
卒業と言っても技術の習得はこれで終わりというわけではありません。
さらに技術を磨いてKURAMAE KOBOの強力な担い手になってくれることを期待しています。

実は忍君は独立第2号。ひと足先に独立したのがこちら同じ鈴木の大介さんです。
独立して半年、主にギャルソンタイプの長財布の仕立てを請負ってくれています。
風貌はすでにベテラン職人の風格さえ感じさせますが、新しいことにどんどんチャレンジしていきたいと意欲は満々です。

先行する2人は男性ですが、現在工房で働く研修生5人のうち4人は女性です。
うち2人は主婦、生涯できる仕事を身につけたいと応募してくれました。
また若い人も将来は子育てをしながら自宅で仕事をしたいと夢を語っています。
働き方のニーズはさまざまですが、続けるモチベーションとして共通するのは、もの作りが楽しいという気持ちです。
来月には第4期生の募集も行う予定です。

KURAMAE KOBOをとりまくもの作りの担い手として、このほかにも各工程ごとに多くの人が関わっています。
それらの人達もこれから追々ご紹介していきたいと思います。
このようなもの作りネットワークをもっと充実させたい。
KURAMAE KOBOがその推進力になれればいいなと思っています。

蔵前工房代表

㈱高屋 高橋悌一

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